慶應義塾大(文) 横浜市立大(国際教養)   宮本 麻緒(筑波大学附属)

 ここだけの話、私の中に「大学受験」というモヤモヤは随分昔からあった気がする。だからといって、もちろん、前々から真剣に考えていたということはない。とりあえず先取りできるような塾に中学時代から通っていたという事実はあった。毎回休まずに行けば何とかなるだろう、というより「何とかしてもらえるはずだ」という気持ちしかなかったことも事実である。これによる謎の自信と確信が後に自分を苦しめるとはつゆ知らず。
 学校の定期テストも直前にちょろっとやる。おかげで赤点も幾度と取ってました。☆○大学を出たあとの自分に何をさせたいのか分からない。だから、という理由で「受験準備なんてね」とないがしろにしていました。
 3月上旬某本日、もう私は中2の妹よりも日本史の年号を答えられないでしょう。現役進学が決まった瞬間、流れ出てしまったのでしょうか。こういう話を聞くと、「ほら、やっぱり受験勉強なんてムダじゃん」と思いませんか。でも、私はこの塾に来て、この受験勉強の中から、ある真実を得たのです!!(…というか教わりました。)変な宗教の宣伝ではありませんが(確かに一部に後藤先生の信者はいますけれど♥)明らかにこの志塾から受けた影響で、学力面と共に精神面の成長があったと感じます。
 成り行きに任せ、受け身でいる。ガムシャラにやるとか敬遠しちゃう。努力とかってそこそこでいいよね。そんな考えと対峙する日が志塾で迎えられたわけです。もちろん授業の内容だって、模試でE判定だった私を合格に導いたほどです。ムダなくストレート。教室の雰囲気も、アットホームであり、緊張感を持てます。
 私の受験体制を作り上げてくださった志塾に筆舌に尽くし難いほどの感謝があります。本当にありがとうございました。後藤先生がなかなか受験にエンジンのかからない私を見捨てないで下さって、その優しさに何度私は泣いてしまったことでしょうか。生徒を大切に思う気持ちはみんなに伝わっていたと思います。
 すばらしい合格体験記を書こうと思い、わくわくしながら取りかかったのですが、この期間のことを思い出すと書くこと多すぎです。思うように言葉にできません。私の二つ目の高校(ほぼ毎日来てましたし)の卒業にふさわしい終わり方ができているのか分かりませんが、乱文乱筆失礼します。志塾大好きです!